「ゴルフ界のエコシステムには非常にいい」 マキロイがLIVゴルフの破産申請を歓迎
LIVゴルフが破産申請手続きを行ったことに対し、“反LIV”の代表的存在で世界ランキング2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)がDPワールドツアー(欧州ツアー)の「アムジェン アイルランドオープン 」開幕前日の9日、現地メディアの取材に応じて「非常にいいことと思う」などと語り歓迎する姿勢を見せた。
ゴルフダイジェスト誌などによると、マキロイは「将来を予測するわけではないが、破産申請によって契約が破棄されたため、選手たちは今や自由に(LIVゴルフから)去ることができる。したがって、何人かの選手が去っていくことになるだろうと予想する」と話した。
さらに今回の動きで「他のツアーも決断を迫られると思う。明らかに、LIVにはトーナメントを強化し、競争力を高められる選手がたくさんいる。だからDPワールドツアーにとっては良いことだと捉えている。事態がこのように進展していることは、ゴルフのエコシステム(経済圏)にとって非常に良いことだと思う」などと話した。
LIVゴルフは8日、米ニュージャージー地区連邦破産裁判所に破産保護を申請。提出された書類によると負債額は5億ドル(約765億円=1ドル153円換算)から10億ドル(約1530億円)で、リーグ主力選手への賞金未払い額はジョン・ラーム(スペイン)が750万ドル(約11億4750万円)、ブライソン・デシャンボーが570万ドル(約8億7210万円)、ダスティン・ジョンソンが550万ドル(約8億4150万円)、キャメロン・スミス(オーストラリア)が480万ドル(約7億3440万円)、ティレル・ハットン(イングランド)が340万ドル(約5億2020万円)、ブルックス・ケプカが170万ドル(約2億6010万円)などとなっている。