ブルックス・ケプカが連覇を達成。年間ポイントレースでも3位に入った（提供：LIVゴルフ）

◇LIVゴルフシリーズ◇ジッダ 最終日（15日）◇ロイヤルグリーンズG＆CC (サウジアラビア)◇7048yd（パー70）

通算14アンダーの首位で3日間を終えたブルックス・ケプカとテーラー・ゴーチのプレーオフへ。ケプカが2ホール目（18番パー5）にバーディを奪って決着をつけ、大会連覇を達成した。

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次週のシーズン最終戦「チームチャンピオンシップ・マイアミ」は団体戦のみ行われるため、年間タイトルを争う個人戦は今週がラストゲームとなる。ポイントランキング上位3人にはボーナスが付与。今季2勝目のケプカは同ランク3位に浮上し、優勝賞金400万ドル（約6億円）に加え、ボーナスとして同額の400万ドルを獲得した。

年間王者に輝いたのは今季3勝を挙げたゴーチ。2位につけていたポイントレースで1位のキャメロン・スミス（オーストラリア）を逆転し、ゴーチの今季獲得賞金額（1732万12ドル）とほぼ同額となる1800万ドル（約27億円）のボーナスを手にした。

逆転で年間王者を戴冠したテーラー・ゴーチ（提供：LIVゴルフ）

通算6アンダーの25位で終えたスミスは、ポイントランク2位のボーナス800万ドル（約12億円）を獲得した。

4人1組で争う団体戦は、セルヒオ・ガルシア（スペイン）が率いるファイヤーボールGCが通算34アンダーで制した。

＜最終ポイントランキング上位＞
1位／テーラー・ゴーチ／192pt
2位／キャメロン・スミス／170pt
3位／ブルックス・ケプカ／152pt
4位／ブライソン・デシャンボー／149pt
5位／ダスティン・ジョンソン／125pt