全英女子オープンを懸けた戦い 実力者集う“六甲決戦”で吉田鈴は2週連続Vに挑む
◇国内女子◇宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 事前情報◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫)◇6619yd(パー72)
「AIG女子オープン(全英女子)」出場を懸けた戦いが11日(木)に兵庫・六甲国際ゴルフ倶楽部で開幕する。元世界ランキング1位の宮里藍さんが大会アンバサダーを務め、1990年の第1回開催から4日間競技を行う伝統のトーナメント。本大会は全英女子(7月30日開幕/イングランド・ロイヤルリザム&セントアンズGC)の予選会を兼ねており、「大会上位2人」「大会終了後のメルセデスランキング上位3人」(いずれも有資格者を除く)に出場権が与えられる。総勢120人(海外招待のアマチュアを含む)がメジャーへの切符を争う。
昨年は高橋彩華が3年ぶりの勝利を挙げ、2位だった岡山絵里とともに全英女子への扉を開いた。本大会には大会史上初の連覇を狙うメルセデスランク4位の高橋はもちろん、1位の佐久間朱莉、3位の菅楓華、5位の桑木志帆ら上位勢も7日までのメジャー今季第2戦「全米女子オープン」(カリフォルニア州)を終えて参戦。前週の「ヨネックスレディス」でツアー初勝利を飾った吉田鈴は、メルセデスランク上位勢が戻った厚いフィールドで2週連続優勝に挑む。2位の河本結は欠場となった。
舞台は日本のゴルフ発祥地である神戸・六甲の丘陵地帯に位置する六甲国際ゴルフ倶楽部。2006年から当地で開催されており、今年で20回目を数える。昨年の6558yd(パー72)から4番(パー5)、5番、7番、11番(パー3)、12番(パー5)の距離が変わり、総ヤーデージは6619ydの設定となった。
予選ラウンドの組み合わせが発表され高橋は菅、リアンヌ・マリクシー(フィリピン/アマ)と、吉田は佐久間、廣吉優梨菜(アマ)とプレーする
第35回の記念大会を制するのは誰か。そして全英切符をつかむのは――。実力を問われる72ホールの戦いが始まる。
<主な出場選手>
青木瀬令奈、阿部未悠、荒木優奈、稲見萌寧、ウー・チャイェン、大里桃子、岡山絵里、尾関彩美悠、金澤志奈、金田久美子、川崎春花、木戸愛、桑木志帆、小祝さくら、後藤未有、佐藤心結、全美貞、菅楓華、菅沼菜々、鈴木愛、セキ・ユウティン、高野愛姫、高橋彩華、テレサ・ルー、原江里菜、藤田さいき、藤本愛菜、ペ・ソンウ、堀琴音、政田夢乃、安田祐香、吉澤柚月、吉田鈴、脇元華、渡邉彩香