ツアー史上最短の98ydパー3が登場 今季国内メジャー初戦は3年ぶり茨城GC西C開催
◇国内女子◇ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 事前情報◇茨城ゴルフ倶楽部西コース(茨城)◇6718yd(パー72)
国内メジャーの今季初戦が名門・茨城GCで7日(木)から行われる。舞台は東コースから2023年大会以来3年ぶりに西コースへ。賞金総額は3000万円増の1億5000万円(優勝3000万円)、メルセデスランキング(MR)の優勝ポイントは400ptで、120人(アマチュア1人)が出場する。
昨年大会は申ジエ(韓国)が2位から出た最終日を「73」にまとめ、通算7アンダーで並んだ藤田さいきをプレーオフで破り、通算29勝目(米ツアーメンバー等の資格による2勝を含むと通算31勝目)を挙げて永久シードに王手をかけた。
大会2連覇なら永久シードが決まる申は西Cで18年優勝、23年2位の実績があり、今年も有力候補の一番手だ。前週「NTTドコモビジネスレディス」優勝の菅沼菜々は西C開催の22年5位の経験を生かしたい。MR1位の佐久間朱莉、2位の菅楓華、3位の高橋彩華らは国内メジャー初優勝に挑戦。海外からは昨季韓国ツアー年間女王ユ・ヒョンジョが参戦する。
予選ラウンドは申が藤田、高橋と、菅沼が尾関彩美悠、笠りつ子と、佐久間が菅、ユと同組になった。
西Cで前回開催された23年は風雨の影響もあったとはいえ、優勝スコアが通算1オーバー(吉田優利)とシーズン全38試合で唯一のオーバーパーだった。そんな“難コース”に新たなスパイスが施される。
160ydだったパー3の15番が62ydも短くし、ツアー史上最短の98yd(過去最短は1991、92年「ミヤギテレビ杯」の16番で115yd)となった。コースセッティング担当・茂木宏美は「スピンコントロールの技術を求める」と言い、全選手がティショットでウェッジを握る可能性があるユニークな試みになる。
<主な出場予定選手>
佐久間朱莉、菅楓華、高橋彩華、永井花奈、荒木優奈、菅沼菜々、神谷そら、小林光希、桑木志帆、申ジエ、鈴木愛、笠りつ子、仲村果乃、永峰咲希、河本結、小祝さくら、藤田さいき、不動裕理、ユ・ヒョンジョ