「ミネベアミツミ レディス」3日目リーダーボード
2024年 ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ
期間:07/04〜07/07 場所:真駒内CC空沼C(北海道)
川崎春花が首位キープ 櫻井心那と尾関彩美悠が2位 同学年&同期の最終組対決へ
◇国内女子◇ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ 3日目(6日)◇真駒内CC空沼コース (北海道)◇6667yd(パー72)◇雨(観衆1648人)
川崎春花が4バーディ、ノーボギーの「68」で回り、通算15アンダーで首位をキープした。3日間54ホールでボギーなしを継続し、後続に4打のリード。2022年「マスターズGCレディース」以来となるツアー通算3勝目に前進して最終日を迎える。
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通算11アンダー2位に、今季ツアー初優勝を目指す櫻井心那と、この日のベストスコアに並ぶ「67」をマークしたツアー1勝の尾関彩美悠が並んだ。
川崎、櫻井、尾関はいずれも2003年度生まれの同学年で、21年度のプロテストに合格した94期生。同学年・同期の3人が最終日最終組をプレーするのはツアー史上初となる。
川崎は2人と親しくなったのは「プロになってから」だと言う。「彩美悠ちゃんは小学生の時から(実力が)上のほうで、ナショナルチームだったし、すごく格好いいなって。心那ちゃんは高校2年の夏に全国大会で優勝しはって、そこからどんどん勢いがあるイメージだった」と同世代の印象を語る。良き仲間であり、ライバルである2人との直接対決に向けて「あんまり意識しないで頑張ります」と意気込んだ。
通算9アンダーの4位に、14位から「67」と伸ばした木村彩子。通算8アンダーの5位に、同じく「67」とした前週3位の原英莉花、今季2勝の岩井千怜、青木瀬令奈、佐久間朱莉の4人が並んだ。
前週優勝の桑木志帆は通算4アンダーの21位。地元大会での連覇がかかる小祝さくらは4位から「77」とスコアを落とし、通算1アンダーの36位に後退した。
<上位成績>
1/-15/川崎春花
2/-11/櫻井心那、尾関彩美悠
4/-9/木村彩子
5T/-8/原英莉花、岩井千怜、青木瀬令奈、佐久間朱莉
9T/-7/藤田さいき、河本結、蛭田みな美