<米男子2次予選会>金谷拓実「63」で急浮上 石川遼とともに14位“圏内”ターン
鳥海颯汰と海老根文博が首位で最終日へ 池田勇太は28位/国内男子最終QT
◇国内男子◇ファイナルQT 3日目(5日)◇下関ゴールデンCC(山口)◇7034yd(パー72)
プロ5年目の23歳・鳥海颯汰と27年目の49歳・海老根文博が、最終日を前に通算14アンダーの首位に浮上した。ともに2位から出て「68」をマークした。13アンダーの3位に、6位から出て「67」で回った発多ヤマトが続いた。
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ともにツアー3勝で6位から出た時松隆光と片岡大育は、時松が「73」で7アンダー17位に、片岡が「76」で4アンダー35位に後退。顎(がく)関節症に伴う体調不良から復活を目指す池田勇太は46位から「69」で回り、5アンダー28位に浮上した。
2014年賞金王で18年ぶりに最終QTに臨んでいる小田孔明と、16歳の香川友はともに71位から出て「71」でイーブンパー54位。ツアー7勝の武藤俊憲は58位から出て「76」で3オーバー74位に後退した。
最終QTの1位には来季ツアーシードと賞金200万円が与えられる。今季実績では20位までなら、来季前半戦(9月フジサンケイクラシックまでの14試合)で一定の出場数が確保できた。
<上位成績>
1T/-14/鳥海颯汰、海老根文博
3/-13/発多ヤマト
4T/-11/竹山昂成、岡田絃希、杉本スティーブ、勝亦悠斗、岩井亮磨
9T/-10/森山友貴、チャム・ニクラス、新村駿
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