ダスティン・ジョンソン プロフィール
2022年 ジェネシス招待
期間:02/17〜02/20 場所:リビエラCC(カリフォルニア州)
「アイスホッケーの神様」にインスパイアされたDJのスパイク
ツアー24勝のダスティン・ジョンソン(DJ)と「アイスホッケーの神様」とも呼ばれるウェイン・グレツキーの共通点は、単にロサンゼルスで成功を収めたプロフェッショナルのアスリートというだけではない。彼らは“家族”なのである。
ジョンソンが「ジェネシス招待」のリビエラでグレツキーへの敬意が散りばめられた「アディダスツアー360 22」を履いた理由はそこにあった。
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このシューズの右足用の側面と中敷きには、グレツキーへの敬意を表し、彼のつけた伝説の背番号であり、NHLの全チームで永久欠番となった唯一の番号である“99”がさり気なくプリントされている。
また、アディダスのトレードマークである3本線には、彼がスタンレーカップ(NHLリーグ優勝トロフィ)を4回獲得したエドモントン・オイラーズのカラーリングが施されている。
さらに木曜日に履いた靴には、ジョンソンを表す”DJ”ロゴが左足用のシューズと中敷きにプリントされている。中敷きの見慣れたネイビーの色味は、ジョンソンが試合日に好んで着用する色から来ている。
「プロアマでダスティンとウェインが頻繁にペアを組んでプレーするようになって以来、我々の頭の中には、一風変わった方法で彼ら2人を祝福しようという考えが浮かんでいました」と、アディダスゴルフでグローバルフットウェア部門を統括するメイサン・デニソンは言った。
「ツアー360 22は、こうしたことへの格好の材料となりましたし、ホッケー選手の多くがゴルフをどれだけ愛好しているかも知っていましたので、我々としても、この試みは両方のスポーツのファンにとって心躍るものになると思っていました」
アディダスは別売りとして、このモデルを記念した特別版の帽子も作り出した。ヘッドウェアのカラーリングもシューズと同様で、前面には“99”のロゴが配されている。
この帽子と「ツアー360 22」シューズは2月25日から数量限定で同社の公式ウェブサイトや各国の販売店で発売される。
(協力/ GolfWRX, PGATOUR.com)