腰の手術から3ヶ月ぶりにフィールドへ ウッズのツアー復帰戦
2014年 クイッケンローンズ・ナショナル
期間:06/26〜06/29 場所:コングレッショナルCC(メリーランド州)
「全英オープン」への参加資格を得たナとトッド
ブレンドン・トッドとケビン・ナは日曜日に、フェデックスカップの順位により「全英オープン」の参加資格を得た。現在トッドは10位、ナは11位に立っている。
「全英オープン」の出場資格は、「トラベラーズ選手権」を終えた時点で、フェデックスカップでトップ20に入っていながらも、まだ「全英オープン」の参加免除を有していない選手の中で、上から順に5選手に与えられる。フェデックスカップ20位以内の選手で「全英オープン」への出場権が免除されていなかったのは、トッドとナだけであった。
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今年の初め頃に行われた「HPバイロンネルソン選手権」で米国ツアー初優勝を挙げたトッドは、「全英オープン」デビューを果たす。彼が初めて出場したメジャー大会は今年の「全米オープン」であった。パインハーストNO.2コースで、2日目を終えた時点で2位につけており、3日目をマーティン・カイマーと共に最終組でラウンドした。トッドはその日のスコアを「79」としたが、最終日に「69」と挽回し、17位タイで大会を終えた。「全米オープン」では4ラウンド中3ラウンドでパーを下回った。
ナはこれまで3度「全英オープン」に出場した経験を持つが、これまでの結果は2度予選落ちと、10年大会でセントアンドリュースの27位。ナは、今シーズンこれまで18試合に出場し、「バルスパー選手権」と「ザ・メモリアルトーナメント」での2位を含め、トップ25入りを10回果たしている。
「全英オープン」出場権をかけた3大会は、今週のクイッケンローンズナショナルから始まる。
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