By D.J. Piehowski, PGATOUR.COM

ブルックス・ケプカが「チューリッヒクラシック」で好成績を収めたことで、米男子ツアーのスペシャルテンポラリーメンバー（STM＝特別一時会員）の資格獲得を確実なものにした。これにより今季の残り試合は、スポンサー推薦を受けられれば無制限に出場できる。

今季始めの「フライズドットコムオープン」を3位タイでフィニッシュしたケプカ。彼がこの資格を獲得するのには、あと7ポイントのフェデックスカップポイントが必要だった。ケプカはTPCルイジアナで行なわれた今大会最終日を通算9アンダーの「279」で終え、25位内に入ったことで資格を容易に獲得するとみられている。

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「ここで資格を得られるといいんだけど。それが次のステップさ」と、ケプカ。彼は次週の「ウェルズファーゴ選手権」出場に向け、シャーロットでのマンデー予選会に臨む。

米フロリダ州出身で現在23歳のケプカは現在、米国、欧州、そしてチャレンジツアーの間で時間を過ごしている。彼は先日の「チューリッヒクラシック」のマンデー予選会も「64」で通過した。

シャーロットでの「ウェルズファーゴ選手権」のマンデー予選会を突破できなければ、ケプカは欧州へと向かい、5月末の「ノルデアマスターズ」まで欧州ツアーでプレーするという。

「今はそういう計画なんだ」と、ケプカ。「日々変わるんだよ」。