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2014年 マスターズ
期間:04/10〜04/13 オーガスタナショナルGC(ジョージア州)

開幕迫る! 今季メジャー初戦「マスターズ」アラカルト

By Jeff Shain, PGATOUR.COM

4月10日(木)から13日(日)まで行なわれる今季メジャー初戦「マスターズ」のコース詳細やこれまでの歴史、昨年の模様などをまとめてご紹介!

<コース>

オーガスタナショナルGCは7,435ヤードのパー72。1930年にボビー・ジョーンズとアリスター・マッケンジーが共同で設計し、世界有数の壮観なレイアウトは幾度となく、試合の最終日の手に汗握るドラマの舞台となった。1999年から2006年まで4度のヤーデージ(距離)拡張時期を経て、現在は安定。プレーヤーもクラブ関係者も改修されたレイアウトの感触をつかんでいる。コースを象徴するマグノリアの木とアザレアは、かつてこの地を所有していたフルーツランド・ナーサリーズ時代からのものだ。

<フェデックスカップ>

優勝者は600ポイントを獲得する。

<チャリティ>

マスターズ・トーナメント・ファンデーションは今年初め、オーガスタ市内にがんの施設を設立する目的でジョージア・リージェンツ大学(元オーガスタ州立大学)に600万ドル(約6億2,000万円)の寄付を発表。それは毎年の350万ドル(約3億6,100万円)に加えたもので、多くはコミュニティ・ファンデーション・オブ・ザ・セントラル・サバンナ・リバー・エリアに贈られる。その他、世界ゴルフ財団やPGAツアーのチャリティ、全米ゴルフ協会、PGAファンデーション、ザ・ファースト・ティーなどにも寄付される。

<出場選手>

96名の参加者には、ディフェンディングチャンピオンのアダム・スコットを筆頭に、今週の時点での世界ランキング上位60名のうち56名がいる。大会4勝のタイガー・ウッズが、先週受けた腰の椎間板切除手術の影響で欠場することは大きい。そして現在開催中の「シェル ヒューストンオープン」の勝者もまた、現時点でエントリーしていなければ新たに出場資格を手にする。先週の「バレロテキサスオープン」勝者スティーブン・ボーディッチと、スコットランドのスティーブン・ギャラハーは、先週月曜日にほぼ最終段階の出場者として切符を手にした。

今回初の「マスターズ」に挑むのはなんと23名。世界ランク13位のジョーダン・スピースや同21位のビクトル・デュビッソン、同22位のパトリック・リードらだ。

<72ホールの記録>

270ストローク(タイガー・ウッズ/1997年)

<18ホールの記録>

63ストローク(ニック・プライス/1986年大会第3ラウンド グレッグ・ノーマン/1996年大会第1ラウンド)

<2013年>

アダム・スコットが念願のグリーンジャケットを、母国オーストラリアに初めてもたらした。彼はアンヘル・カブレラとのプレーオフの2ホール目で、3.5メートルのバーディパットを沈め、優勝した。

スコットは最終日を3アンダーの「69」でホールアウト。最終18番で5メートル半のバーディパットを沈めるなど、上がり6ホールで3バーディを奪い、最終組のカブレラに重圧をかけた。2009年のマスターズ覇者カブレラはこれに対し、約90センチにアプローチを寄せてバーディ奪取でプレーオフへ。プレーオフ1ホール目の18番は、両者ともパー。2ホール目の10番で、カブレラの4メートル半のバーディパットがカップのふちで止まり、その後スコットがウィニングパットを決めた。スコットはこれで。前年2012年の「全英オープン」で4ホールを残した時点で2位以下に4打差の首位に立っていたものの、優勝を逃した悪夢から解放された。

<筋書き>

ウッズが欠場を表明し、フィル・ミケルソンも(脇腹の肉離れで)100%出場確実とはいえないことで、少なくともこの20年で最も予測のつかない大会となるだろう。彼らの他に、世界ランクの上位30名でメジャータイトルを1つより多く獲得している者はいない。今年の初出場者が「マスターズ」の歴史に名を残すこともありうる。初参戦組のうち10名は現在、世界ランク上位50位に入っている。1934年の第1回「マスターズ」勝者ホートン・スミスをのぞき、「マスターズ」初参戦でグリーンジャケットに腕を通したのは1979年大会のファジー・ゼラーだけ。ドン・プーリーは1982年のプレーオフでクレイグ・スタドラーに敗れた。

スコットはジャック・ニクラス(1965、66年)、ニック・ファルド(1989、90年)、ウッズ(2001、02年)に続き、4人目の「マスターズ」連覇を目指す。また、今大会はスタドラーと、今年初めの「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」で勝利した息子ケビンの親子にとって極めて重要な大会になるだろう。2人は初めて一緒の「マスターズ」参戦となるが、父クレイグはこれが最後の「マスターズ」出場になると明言している。

<その他>

スコットは大会終了後の火曜日行なわれるにチャンピオンズディナーを、母国のオーストラリアをテーマに考えているという。その詳細は明かしていないが、デザートは彼の母親のレシピをもとにしたパヴロヴァ(メレンゲをベースとしたお菓子)だそうだ。また、17番ホールのフェアウェイ左側にあった有名な“アイゼンハワーツリー”はもうない。今年2月にオーガスタを襲った雪嵐の影響で伐採されたのだ。このテーダ松はドワイト・D・アイゼンハワー元大統領にとっては(プレーにおける)悩みの種で、彼は何度も切るよう要請していた。

最後に、昨年のプレーオフは、「マスターズ」が1976年にサドンデス方式を導入してから10度目だった。プレーオフが2ホールより多く続いたことはない。

情報提供:PGA TOUR

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