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ウッズはピン型パターを投入も プロアマ戦で使用

◇米国男子◇デルテクノロジーズ選手権 事前情報(30日)◇TPCボストン(マサチューセッツ州)◇7342yd(パー71)

5年ぶりにプレーオフシリーズに出場中のタイガー・ウッズが、第2戦で新たなパターを投入する可能性が浮上した。開幕前日のプロアマ戦でテーラーメイドのピン型パター(TPコレクション ブラックカッパー JUNO)を使用し最終調整した。

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ウッズは2008年までにスコッティキャメロンのピン型パター(ニューポート2 プロトタイプ)でメジャー13勝(通算14勝)を挙げた実績を持つ。ナイキのピン型を使った時期もあったが、今年6月末の「クイッケンローンズ・ナショナル」以降は、キャリアでは異例とも言えるマレット型(テーラーメイド TP ブラックカッパー アードモア3)へのスイッチで話題を呼んだ。

40位に終わった前週のプレーオフ第1戦「ザ・ノーザントラスト」では平均パット数(1.865/パーオンホール)とパット貢献度(-4.925)でともに4日間プレーした選手の中で下から2番目の全体79位に終わった。最終日には「1日を通してまったくパットがダメだった」と嘆いた。シーズンの成績ではショット貢献度の全体8位(1.375)に対し、パット貢献度は53位と低調だ。

試合でのピン型パターの投入については明言をしていないが、今大会開幕前の記者会見では「パットはすごく悪いわけではないが、若干の問題はある」と話していた。(マサチューセッツ州ノートン/林洋平)

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