石川遼&岩田寛が1カ月ぶりの出場 「全英」行き最後のチケットは
2017年 ジョンディアクラシック
期間:07/13〜07/16 場所:TPCディアラン(イリノイ州)
「上向きつつある」過密日程も岩田寛は好感触
◇米国男子◇ジョンディアクラシック 事前情報(12日)◇TPCディアラン(イリノイ州)◇7268yd(パー71)
岩田寛は前週の国内ツアー「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」(北海道)を38位で終えて渡米。過密日程で戦う36歳は「(疲労や時差ボケは)大丈夫ですよ」と不安を一蹴した。約1カ月ぶりの米ツアーに向けて、会場入りした火曜日は石川遼と練習ラウンドを行い、開幕前日は雨の中で昼から約2時間の練習で汗を流した。
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昨年は予選を通過して56位。例年、優勝スコアは20アンダー前後のバーディ合戦が繰り広げられる。爆発力のある岩田は「(状態は)上向きつつあると思う。あとは試合で、という感じです」と好感触だ。
優勝が第一目標と強調した上で、日米でのシード獲得を念頭に置く。フェデックスカップランク200位までが出場できる来季の米ツアー出場権をかけた入れ替え戦(初戦は8月31日に開幕)に向けても、同ランク191位と当落線上の現状を打破したい。
初日は午後2時にアマチュア元世界1位のカーティス・ラック(オーストラリア)らとティオフする。「今は(目の前の試合を)一つ一つやっていくだけ」と集中する。(イリノイ州シルビス/林洋平)
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