ニュース

米国男子ノーザントラストオープンの最新ゴルフニュースをお届け

2016年 ノーザントラストオープン
期間:02/18〜02/21 リビエラCC(カリフォルニア州)

終盤の足踏みに「すごく悔しい」 松山英樹は3打差を追う

結果的には首位と3打差に踏みとどまった。だが、ホールアウト後の松山英樹の、なかば憔悴したような表情には落胆の色が読み取れた。

カリフォルニア州にあるリビエラCCで行われた米国男子ツアー「ノーザントラストオープン」3日目、6バーディ、3ボギーの「68」(パー71)で回った松山は通算9アンダーの10位タイ。首位との差は3打に詰まったが、順位は落とした。リーダーボードは首位と3打差以内に11人がひしめく大混戦だ。

あまりに対照的な出だしと上がりの3ホールが、虚脱感を大きくしたのかもしれなかった。最初の1番(パー5)は5Iで軽々と2オンして、4m半のイーグルパットがカップをなめるバーディ発進。2番で6mを沈め、3番は2打目を80cmにつけて3連続バーディとした。

中盤の8番、9番と、ともに8Iの2打目をカップ1m以内につける切れ味鋭いショットを連発したが、松山は「それ以外はあまり良くない」と首を振った。「ピンをいつも狙っているけど、その中でミスをして良い方向と、したらいけない方向がある。それが全然ダメだった(できなかった)」。

パーを拾った5番では、フェアウェイからの2打目をグリーン右の刈り込まれたエリアに落とした。13番は2打目を引っ掛け、ピンに近い左ラフへと打ち込みボギーにした。本来は松山の中で消しているはずのエリアだった。

それでも、14番(パー3)で6Iのティショットを1mにつけ、3日連続となるバーディ奪取。上がりに向け、再びエンジンに火が入ったように見えた。

16番(パー3)は2m、17番(パー5)も2m、最終18番は4.5m。ショットでチャンスは作ったが、肝心のパットを決めきれなかった。「最後以外は、惜しいな、というパットが続いた。それがこのグリーンの難しさ。最後の3ホールでバーディパットを決められなかったのがすごく悔しい」。

同組で回ったロリー・マキロイ(北アイルランド)は、最終18番で2打目をグリーン右下のスコアボード付近に落としたが、救済後の3打目を6mにつけてパーパットをねじ込んだ。「9ではなく、10アンダーに踏みとどまれてすごく嬉しい。トップは12か13アンダーになると思うし、リーダーボードは大混戦。少しでもトップと離れたくはなかったから」。松山の悔しさは、マキロイの喜びの裏返しだった。

だが、松山が諦めるはずはない。「去年も混戦だったし、このコースは混戦になるという感じはある。3、4打差だったらまだチャンスはある」と前を向く。序盤のうちにスコアを伸ばし追いつくことが肝要か?と聞いてみた。「いや、前半伸ばしても、後半伸ばせなかったら意味はないから、あまり前半からという感じじゃない」。

“下駄を履くまでわからない”という勝負の鉄則は、2週間前、3打差を追う最終日にプレーオフへと駒を進め、リッキー・ファウラーとの4ホールに渡る激闘を制したフェニックスで証明済みのことだった。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/今岡涼太)

おすすめ記事通知を受け取る

関連リンク

2016年 ノーザントラストオープン




特集

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
HIGHLIGHT 重永亜斗夢
プロゴルファーの躍動感溢れる身体と、プレー中とは異なる表情を、光と影のシンプルな世界観で表現したフォトギャラリー「HIGHLIGHT」。

今週の特集記事  【ブルーダー】 ~もっと自分らしいゴルフ&ライフスタイルを~

 


【売り時を逃したくない方必見!】無料45秒の入力であなたの不動産の最高額が分かる!
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!
2017年オリコン顧客満足度調査中古車情報サイト1位!あなたの賢いクルマ選びをサポートします。