J.トーマスとN.トンプソンが首位発進 石川遼は61位
2015年 ジョンディアクラシック
期間:07/09〜07/12 場所:TPCディアラン(イリノイ州)
石川遼は首位と6打差 「崩れる様子はなかった」と客観視
イリノイ州のTPCディアランで開幕した「ジョンディアクラシック」で、石川遼は4バーディ、2ボギーの「69」(パー71)でプレーし、2アンダーの61位タイで初日を終えた。
上位はバーディ合戦でスコアの伸ばし合いになったが、石川は首位と6打差での発進を「自分で自信になるショットもあったので、すごく良かったと思う」と振り返った。
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2つのバーディを先行した後、6番と8番でいずれもティショットを右に曲げ、ボギーを喫した。「まだまだ、自分には全部ボールをフェアウェイに打つということは求めていない。1日に1個や2個はボールを曲げるのも仕方ない」と語り、「ばたついたところはあったが、ダブルボギーには絶対しないというゴルフができた」と自らを納得させた。
後半は10番で3打目を1m強につけてバーディ。13番で7mをねじ込んで、この日4つ目のバーディを奪った。「後半は良いチャンスが続いて、崩れる様子もなかった。グリーン上は全体的に良かった。昨日まではパットの感触が良くなかったが、試合になってから徐々に良くしていけた」と自信を見せた。
午後組だった初日は、スパイク痕などでグリーンの状態が良くなかったというが、2日目は午前7時台のスタート。「良いマネジメントとショットがキーになる。いいプレーはできているので、それにスコアがついてきてくれれば。予選を通過して上位でやりたい」と前を見据えた。
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