【実況中】遼&ウッズは何位で2日目へ? PGAツアーのライブスコア
2015年 ザ・グリーンブライアークラシック
期間:07/02〜07/05 場所:ザ・グリーンブライアー(オールドホワイトTPC)(ウエストヴァージニア州)
【速報】石川遼が6アンダー好発進!ウッズも4アンダー
米国男子ツアー「ザ・グリーンブライアークラシック」が2日(木)、ウェストヴァージニア州にあるザ・オールドホワイトTPCで開幕。日本勢でただひとり出場する石川遼は、7バーディ1ボギーの「64」(パー70)をマークして、6アンダーで第1ラウンドをホールアウトした。
午前組のトップスタートで10番から出た石川は、14番で113ydの第2打を約80cmのベタピンにつけてバーディを先行させると、折り返し手前の18番(パー3、137yd)で、ティショットをピン右約2mにピタリと止めて、これを沈めた。さらに後半の1番は、160ydの第2打をピンそば約1.5mに乗せて連続バーディ。
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迎えた4番で、ティショットをフェアウェイ左ラフに曲げ、パーオンに失敗して3オン2パットのボギーを叩いたが、見せ場はここから。続く5番で、145ydの第2打を約1mにつけるバウンスバックで取り返し、6番では164ydを約3m、7番でも165ydを約2mと次々にアイアンショットでチャンスメークして3連続バーディとした。最終9番も132ydを1m強につけてバーディフィニッシュで締めくくった。
午後組のスタート前ながら暫定首位でホールアウトし、石川は「ラッキーもあったけど、7個バーディが獲れているし、最近にないくらい良いゴルフだった。手応えを感じます。ほとんどのショットでアドレスが決まっている感じがした」と話した。
また、同じく午前組で10番から出たタイガー・ウッズは、7バーディ1ボギー1ダブルボギーの4アンダーでホールアウトした。
ダブルボギーとした後半の6番は、グリーン手前バンカーからの3打目を“ホームラン”してグリーンオーバーし、4打目アプローチでは乗らず、5オン1パットの内容。不安は残しながらも、続く7番からの3連続バーディで締めくくり「66」で初日を終えた。