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松山英樹 ウッズの“後継者”と米メディアが論評

タイガー・ウッズの復活への懐疑論が渦巻く中、米国のウェブメディアが松山英樹をウッズの“後継者候補”のひとりに指名した。「インターナショナルビジネスタイムズ」は11日(水)付で、スポーツライターのティム・マーチン氏の記事を掲載。「ネクスト・タイガーは誰?タイガーのような3人の若手」というタイトルで、ジョーダン・スピースブルックス・ケプカの米国勢とともに、松山の名前を挙げた。

記事は、松山が昨年の「ザ・メモリアルトーナメント」で米ツアー初優勝を挙げてからも進化し続けていると称賛。「彼のゴルフは、すべてがうまくいっていた2000年代初頭のウッズのプレーを連想させる」とした。

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注目したのは、ウッズがキャリアグランドスラムを達成した当時のデータ。「ウッズは各部門の重要なスタッツにおいてトップクラスにあったが、明らかな弱点はパッティングだった。2001年の平均パット(パーオン成功ホールでのパット数平均)は全体102位、1ラウンドにおける平均パット数は134位だった」

それに対し「2014年の松山も前者は85位、後者は65位(と上位ではなかった)。その他のデータが大変すばらしい。ボール運びに優れ、平均スコアは70.083。パット以外、グリーンに到達するまでに弱点がなく、特にアイアンショットはすさまじい」と、優れたショット力でタイトルを重ねた若かりし頃のウッズと酷似している点を強調。「パッティング次第ですべてがうまくいく」と、今後に期待を寄せた。

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