【速報】日本勢はともにアンダー発進 松山-2、石川-1でホールアウト
3週間の短いオフを経て、米国男子ツアー2014-15年シーズン「フライズドットコムオープン」が現地9日(木)に開幕。初戦から顔を揃えた松山英樹と石川遼はともに午前組で10番からスタートし、松山は2アンダー、石川は1アンダーで終えた。2人がホールアウトした時点で、首位は4アンダーでフィニッシュしたチャーリー・ベルジャンら。
松山は12番でボギーが先に来るが、17番、18番(パー5)と連続バーディを奪ってハーフターン。最終9番(パー5)で3m強を決めるバーディフィニッシュで3バーディ、1ボギー「70」とし、ホールアウト時点ではトップ10に名前を載せた。
石川も12番、15番(パー3)とボギーが先行する展開となったが、16番からの3連続バーディで一気にアンダーパーへ。終盤7番(パー3)のボギーで再びイーブンパーに戻すも、松山と同じく最終9番をバーディで締めくくる4バーディ、3ボギー。アンダーに戻して今季最初のラウンドを終えた。
なお、昨年大会覇者のジミー・ウォーカーもすでにラウンドを終えており、バーディなしの3ボギー「75」でホールアウト。3オーバーは終了時点で80位台と出遅れた。