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松山英樹がハワイへ出国 「マスターズ」招待状も披露

2014/01/03 20:39

来週9日(木)に開幕する米国男子ツアー「ソニーオープンinハワイ」(米国ハワイ州/ワイアラエCC)で2014年初戦を迎える松山英樹が3日、出国を前に羽田空港で会見を行った。

米ツアーの2013-14年シーズンは昨年10月に開幕しており、松山はすでに3試合に参戦。背中痛により途中棄権した昨年11月「WGC HSBCチャンピオンズ」以来、約2ヶ月ぶりに主戦場へと復帰する。

気にかかるのは、昨年末に痛めた左手親指(左母指手根中手関節炎)の状態。11月末「カシオワールドオープン」では痛みに耐えながらも優勝して国内ツアーの賞金王戴冠を決めたが、以降は症状が回復しないまま「ゴルフ日本シリーズJTカップ」、「3ツアーズ」、「ザ・ロイヤルトロフィ」と、国内外の3試合を欠場。復帰の見通しは、なかなか立たなかった。

出国を直前に控えても、現状を説明する松山の表情は曇りがちだった。「クラブは時々握っているけど、フルショットをしていないので(状態は)分かりません。痛かったり、痛くなかったりです」と、今も残る痛みと相談しながら、手探りの状態が続いている。「カシオワールドオープン」から約1ヶ月間はラウンドも控え、病院で「いろいろな治療を受けている」ものの、まだ万全からは程遠い位置にいる。

「練習をしていないし、ソニーでもそんなに良い成績は望めないと思う。今は無理をしてもしょうがないと思うし、良くなってきた時に成績を出せるようにしたい。しっかりと練習できる体に戻すことが大事だと思っています」。今は目先の成績ではなく、その先を見据えたケガの治癒と、体力作りをメインに捉えている。「ソニーオープン」翌週の「ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション」はスキップし、そのままハワイに残り合宿を予定。今月30日開幕の「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」から再び参戦する見込みだ。

不安を抱く中で迎える渡米となるが、昨年末にようやく届いた自身3通目の「マスターズ」招待状を手にした時ばかりは、表情をパッと華やかせた。「やっぱり、目標としていたものが届いたので、すごく嬉しかった。今はゼロの状態だけど、4月までに練習できる体を作って、気持ちだけじゃなく体もついていけるように頑張りたいです」と力をこめた。

この日の会見で、1月1日付けでのスポンサー契約締結が発表されたANA(全日本空輸)便で、1年を通じて戦う新天地へと旅立つ。(東京都大田区/塚田達也)

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