過去画像も満載! 石川&松山“競演”フォトギャラリー
2013年 WGC HSBCチャンピオンズ
期間:10/31〜11/03 場所:シェシャンインターナショナルGC(中国)
石川遼、「81」の大叩きでブービー発進
10月に開幕した米ツアー2013-14年シーズンのフェデックスカップランキングで6位につける石川遼が、自身今季3戦目となる「WGC HSBCチャンピオンズ」初日、1バーディ7ボギー1トリプルボギーの「81」と大叩き。かろうじて最下位は免れたものの、9オーバー75位タイと大きく出遅れた。
序盤からチャンスメイクに苦しみ、5オーバーでたどり着いた212ヤードある17番(パー3)では、トリプルボギーをたたくなど大乱調の1日。「うまくいかないことが多かった。自分の中でしっくりいかないところがあって、修正することができなかった。パットはそこまで悪くなかったけど、ショットが悪くてリズムを崩してしまった」と、ホールアウト後は努めて平静に振り返った。
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80台のスコアは、米ツアーでは7月の「RBCカナディアンオープン」3日目以来のことになる。下部ツアーとの入れ替え戦を経て臨む今シーズンは、前々週の第2戦「シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン」で自己最高に並ぶ2位に入るなど好調。前週は米本土との時差調整など休養に充て、フェデックスカップランキングで6位のポジションで今大会に乗り込んできた。
インタビューで言葉少なに1日を総括した後は、すぐに練習場へ向かった石川。今大会は予選落ちがないため、残り3日間で1つでも上の順位へ巻き返しを図る。(中国・上海/今岡涼太)
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