32年ぶりの開催! 「メリオンGC」コースガイド
2013年 全米オープン
期間:06/13〜06/16 場所:メリオンGC(ペンシルベニア州)
松山英樹、世界一過酷な戦いに出発!まずは予選突破
今年からプロに転向し、開幕戦から国内5試合で2勝をしている松山英樹が、6月13日(木)に米国ペンシルベニア州メリオンGCで開幕する海外メジャー第2戦「全米オープン」に向けた渡米を前に会見を行った。
松山は5月27日(月)に茨城県の大利根CCで行われた日本地区予選(36ホールストロークプレー)を、2位に4打差の8アンダーをマークして1位で通過した。松山が海外メジャーに出場するのは、アマチュアとして「マスターズ」に出場した2011年、12年に次いで3度目。プロ転向後は今回が初めてとなる。
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成田空港に現れた松山は、キャップを深々とかぶりゴルフ場での様子とはひと味違う雰囲気で登場。チェックインを済ませたあと、囲み会見に応じ「まずは予選通過を目指して、その後は上位を狙いたい」と抱負を語った。
「全米オープン」に対する印象については「難しいセッティングというイメージがあります。フェアウェイキープが大事になると思います」と話す。コースの下見はこれからだが、レイアウトやヤーデージを見た松山は「長いホールと短めのホールがあるので、距離の長いところはドライバーでの正確性が要求されますし、短いところは場合によってはアイアンでティショットを打つことになるかもしれません」と、コース攻略のイメージを語る。
アマチュア時代から海外での豊富な試合経験を持つ松山は「時差ぼけは大丈夫だと思います。食べ物の問題もないですかね」と、異国の地で戦うことには何の不安もなさそうだ。先週「ダイヤモンドカップゴルフ」で優勝を果たした後は、仙台に戻って調整。「体調はあまりよくないんですよね・・・」とつぶやくが、今季は体調もゴルフの調子も完璧な状態ではない中でも、好成績を積み重ねてきた。
世界のトッププロたちも苦戦を強いられる「全米オープン」で、松山がどのようなゴルフを見せるのだろうか。(千葉県成田市/本橋英治)
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