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今日の日本人選手/片山晋呉が21位タイと好発進! 今田竜二は57位タイ!

海外男子ゴルフのメジャー第2戦「全米オープン」がいよいよ開幕。今年出場する日本人選手は、昨年大会で12位に入り今年の出場権を得た今田竜二、2006年の日本ツアー賞金王の資格で出場する片山晋呉、最終予選会を突破した谷口徹横尾要増田伸洋の5人だ。

まず午前組で先にスタートしたのは、今田竜二増田伸洋。1番からスタートした今田は5番までをパーで凌ぎ続けると、6番パー3でバーディを奪取。今田の持ち味であるショートゲームで粘ってチャンスを待ち、要所でバーディを奪うゴルフを展開していた。しかし、ショットの乱れが目立つ今田は8番、9番と連続ボギー。後半に入り13番までパーを続けるが、14番、15番と再び連続ボギー。17番もカップに蹴られてボギーとし、この日4オーバーでホールアウト。57位タイとやや出遅れる結果となった。また、メジャー初挑戦となる増田は10番からのスタート。出だしをボギーとしてしまうと、12番、14番、18番とボギーを重ねてしまう。4番パー5で初バーディを奪うも、5番から3連続ボギー。結局この日を6オーバー90位タイで終え、ほろ苦いメジャーデビューとなった。

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一方、2年連続で予選落ちを喫していた片山は上々のスタートを切った。10番からスタートした前半こそパットに苦しみ2オーバーとしたものの、折り返し後の1番をボギーとした直後の2番パー4でバーディを奪取。4番パー5でも、バンカーから寄せて手堅くバーディ。8番パー3ではティショットをバンカーに入れてボギーとしたが、最終ホールをパーで締め、2オーバーの21位タイフィニッシュ。明日以降に期待を抱かせる滑り出しを見せた。

また、谷口徹横尾要は深いラフと広いグリーンに苦しみ、ともに8オーバーの115位タイと大きく出遅れ。まずは予選突破を目指し、明日の2日目に挑む。

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