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今日の日本人選手/風との戦い!日本人勢7人の忍耐力は・・・

第137回「全英オープン」に出場している日本人選手7名は、我慢のゴルフを強いられ予選通過という目標に向かって戦いを続けた。初日に3オーバー27位タイと耐えた岩田寛は、スタートから3連続ボギーを叩くと、5番でバーディを奪ったが、6番でダブルボギー、9番ではなんと4オーバーの8を叩いてしまった。

前半だけで8オーバーを叩いた岩田は、その後も悪い流れは止められず、この日だけで14オーバーの「84」を叩く大乱調。通算17オーバーの140位タイで予選落ちを喫した。岩田に続き4オーバースタートの矢野東は、初日の1.5倍にあたる12個のパーを積み重ねたが、ボギーを6つ叩いてしまい通算10オーバー。

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初日は最終組でラウンドし、5オーバーと踏ん張った塚田好宣もボギーが先行する展開。16番までに6つのボギーを叩いたが、17番パー5でバーディ。2日間「75」の通算10オーバー。矢野と並び日本勢で最上位となったが、残念ながら1打足りず予選落ちとなってしまった。

7人の中でもっとも期待を背負い大会に出場していた今田竜二。そして、フィル・ミケルソンと同じ組でラウンドするなど大会側からの注目を浴びた谷原秀人。谷原はバーディが奪えなかったが、5ボギーで踏ん張ったのに対し、今田は4つのバーディを奪いながらもスコアを4つ落とし、11オーバーで並び大会を後にすることになった。2人は「悔しい!また来年も挑戦したい!」と言い残し会場をあとにした。

初日に12オーバーと出遅れてしまった松村道央は、2日目に6オーバーと踏ん張ったが、通算18オーバー142位タイ。2日間バーディを奪えずリンクス初挑戦が終了。そして初日10オーバーの甲斐慎太郎は、バーディを2つ奪ったが、ボギーが9つにダブルボギーが2つ。通算21オーバーの150位で2日間の戦いを終えた。

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