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2011年 全英オープン
期間:07/14〜07/17 場所:ロイヤルセントジョージズGC(イングランド)

敵はリンクスの風!R.マキロイが19位タイに浮上

初日は1オーバー「71」、トップとは6打差の51位と出遅れたロリー・マキロイは2日目4つのバーディを奪い予選を通過、32人抜きの19位まで順位を上げてきた。前日よりも暖かくなった2日目の気温は22度、南南西からと方向が変わったリンクスの風は多くの選手を苦しめていた。

前日ボギー先行としていたマキロイは最初の5ホールでパーを続けた。6番と7番でバーディを奪うものの、8番でボギーを喫してしまい前半は1アンダー。バックナインに入ると10番でボギー。13番、14番の連続バーディ。その後15番でボギーとして通算4バーディ、3ボギーの「69」。通算イーブンパーにスコアを戻したマキロイは4アンダーのトーナメントリーダーグループとは4打差で週末のプレーを残す。第3日目は現地時間12時35分(日本時間午後8時35分)にプレーを開始。

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スタートからアイアンの距離感を上手く掴みバーディチャンスにつけるが、なかなかバーディが取れないマキロイ。1番では2メートル、2番では3メートルのバーディトライをいずれも右に外してしまう。追い風となった419ヤードの5番ではグリーン右までティショットを進めて2打目も1メートルまでしっかり寄せるもののバーディパットは左を向けてしまう。やっとバーディを奪うことができたのは6番のパー3。悩んだ末に持った5番アイアンのティショットはピン右3メートルで止まった。この微妙なスライスラインを沈めて大歓声を受けるマキロイ。続く7番のパー5では2オンに成功して2パットのバーディ。しかし続く8番では2打目を大きく右にプッシュアウトしてボギーを叩いてしまう。通算1アンダーでバックナインに入ったマキロイは10番ラフからのセカンドショットでグリーンをオーバーしてしまいボギー。13番は完璧なティショットから2打目をピン奥4メートルにつけてバーディ。前日バーディを獲る事ができなかったパー5、14番ではドライバーを使わずに3番ウッドでフェアウェイをキープ。2打目はしっかりとグリーン手前までボールを進める事に成功。アプローチをピタリと寄せたマキロイは今日4個目のバーディを奪った。しかし続く15番ではティショットを右にプッシュアウトさせてしまいバンカーに捕まってしまうトラブル。深いバンカー、アゴが近い、ボールが近づいている・・ということで2打目はグリーンを狙えずに3オン2パットのボギーとしてしまう。そしてフィニッシングホールの18番は2打目をグリーン右手前のバンカーに入れてしまいピンチを迎える。アゴが高い上にボールは目玉という絶体絶命の状況からマキロイはロブウエッジで絶妙の寄せを披露してピン奥4メートルにボールを止めた。このパットをしっかりと沈めたマキロイは通算イーブンパーをキープして2日目のプレーを終えた。

■ Q&Aインタビュー

Q:今日の振り返り

マキロイ:今日はこらえる一日でした。太陽が出ていて暖かい日でしたが、実はとてもとてもトリッキーだったんです。コースは乾いてきて硬くなっています。横風に影響を受けるホールが多かったです。そんな中60台のスコアで回ることができて満足しています。

Q:イーブンパーというポジションについて

マキロイ:もう2つぐらいスコアが良ければもっといいのですが、イーブンパーで週末を迎える位置ですからOKです。リーダーグループに近づいていけるポジションですので満足です。

Q:最後のパーパットについて

マキロイ:あれは大きかったですね。自分自身にプレッシャーをかけて最後は挑みました。私にとって大きな意味を持つパットでした。週末のプレーに向けて自信になりました。

Q:週末はこれまでと違って追いかける立場になりますが・・

マキロイ:そうですね。しかしプレーに対する考え方を変えることはないです。どんな天気になるかという要素はありますが、この位置だと守りのゴルフに徹することはありません。このコンディションで残り36ホール、(トップとは)4打はまったく差がないと考えていいです。本当にそう思います。今私がいるポジションは良い位置です。これまでやっていることを続けるだけのことです。

Q:今日は流れを掴みかけたときがありましたね

マキロイ:そうですね。7番を終えて2アンダーでしたが、8番で2打目をミスしてしまいボギーにしてしまいました。もしあそこで良いショットを打てていればプレーの中盤に向けて良い流れを持続できたように思いました。全体を考えると満足していますが連続でバーディを奪った後すぐにボギーを叩いてしまったのはちょっと残念でした。ボギーを叩いてしまうことがありますからね、しょうがないです。

初日よりもフェアウェイキープ、パーオンともデータ面は劣る内容だったマキロイは、60台のスコアでクラレットジャグ(優勝トロフィー)が狙える位置に浮上してきた。前半では1番、2番、5番、後半では12番と惜しいバーディパットを数回外していたが3番、9番そして18番など良いリカバリーでパーを拾ったホールを忘れてはいけない。

今夜から明日の朝にかけて大雨が降るという予報があるイングランド南東部。風は今日と同じような南西の方向からという予報だが「7ミリから12ミリ」という土砂降りになると攻め方がガラッと変わってくるはずだ。マキロイは現地時間12時35分スタートだが、トップスタートは午前8時55分スタート。朝からテレビ観戦をしてボールの落とし所からの転がりをチェックして湿った状況に対しての準備が大事になる。以前アーニー・エルスのキャディを務めた事のある信頼できるJ.P.フィッツジェラルドとの会話シーンにも注目したいところだ。

■ ラウンドデータ

通算140ストローク(71-69)
2日目69(1アンダー)

フロントナイン34(1アンダー)
バックナイン35(イーブンパー)

・バーディ:4ホール
・パー:11ホール
・ボギー:3ホール

・パー3:通算1アンダー
・パー4:通算2オーバー
・パー5:通算2アンダー

・フェアウェイキープ率:42.8%(14ホール中6ホール)
・パーオン率:61.1%(18ホール中11ホール)

・合計パット数:28パット
・バンカーセーブ:1回中1回1パットセーブ(100%)
・ドライビングディスタンス(計測指定ホール13番、15番)2ホール平均333ヤード

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