2026年 マスターズ

アイアンを池に落とし「沈まなくて良かった(笑)」 片岡尚之は合計49ホールの事前チェック

2026年 マスターズ 事前 片岡尚之
片岡尚之は連日の練習ラウンドでマスターズに備えた

◇メジャー第1戦◇マスターズ 事前(8日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7565yd(パー72)

昨年「日本オープン」覇者の片岡尚之は連日コースを回ってキャリア初メジャーに備えた。第2組に入った初日の早朝スタートを見据え、冷え込んだ午前8時過ぎからアウト9ホールをプレーして合計49ホール。前日は松山英樹とイン9ホールをチェックし、練習を挟んで再びコースに出るなど精力的に動いた。

「これだけ(練習ラウンドを)やることはないですね」と苦笑したが、それでも十分とは感じていない。「日本ツアーだと(グリーンを)外してもいいところから練習するんですけど、このコースだと、外しちゃダメなところにも外れちゃうくらいのセッティング。そういうところからでも何とかできるようにっていう感じでやりました」

2026年 マスターズ 事前 片岡尚之
必死に情報収集

グリーンからこぼれた時、ピン位置に対して寄せやすいエリアを探すだけでは足りない。基本は手堅くグリーンセンターを狙うマネジメントを徹底しながら、行ってはいけない場所にミスを誘われることも覚悟して少しでも傷口を浅くする備えが必要になる。晴天続きでどんどん上がっているグリーンスピードへのアジャストもマストになると話す。

ショートサイドのバンカーから目いっぱいスピンをかけて止めにいく練習は、日本ツアーをプレーしている時はなかなか使う機会のない引き出しだという。「ちょっとミスったら、すぐ(大きな)ミスになっちゃうような入れ方をして、やっと止められるかという感じ。ホントはあんなの打ちたくないんですけどね、怖いんで…」。夢のようなゴルフの祭典は、胃が痛くなるような際どい勝負を求められる。

2026年 マスターズ 事前 片岡尚之
最高峰の舞台で

開幕2日前の練習ラウンドでは、パトロンを沸かせるシーンがあった。16番(パー3)で松山に続いて恒例の水切りショットにチャレンジして失敗…どころか手を離したアイアンが下り傾斜に落ちて池へ。慌てて拾い上げ、番手を5番から4番に替えた2度目のトライで見事に成功させて喝さいを浴びた。「沈まなくて良かったです…」と笑ったシーンも初挑戦の1ページ。あとは準備してきたことを試合にぶつけるだけだ。(ジョージア州オーガスタ/亀山泰宏)

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