池田勇太 スイング分析スーパースロー
2010年 アーノルド・パーマーインビテーショナル
期間:03/25〜03/28 場所:ベイヒルGC&ロッジ(フロリダ州)
池田勇太、ポイントは「刈り込んだグリーン周りだね!」
米国男子ツアー「アーノルド・パーマーインビテーショナル」に出場する池田勇太は、火曜日の練習ラウンドで初めて18ホールをラウンドした。前日は日没のために14ホールで切り上げ、11番から14番までは見れなかった。11時すぎにコースに到着した池田は、練習場でアイアンとウェッジを打ち込んだ後、13時すぎに10番ホールからスタート。
18時すぎに18ホールのラウンドを終えた池田は、練習グリーン脇から30分間アプローチの練習を行った。高く上げるロブショット、低く転がすランニングアプローチなどを何度も繰り返した。
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コースの攻略法について池田は「ハザードも多いし、風の影響も受けやすいから、狙いどころは都度変わると思う。でも、一番気をつけたいのはグリーン周りだね。ラフよりも刈り込まれたところからのアプローチが鍵になるんじゃない。グリーンがどれだけ硬くなるか分からないけど、高く上げて止めるショットも要求されると思う」と、2ラウンドもしていない状況ながら、ポイントを明確にあげる。
明日のプロアマでラウンド練習が出来ないことについては「仕方がないよね。まあ、ある程度イメージは出来たから、何とかなると思うよ」と、ポジティブだ。そして、今週の目標を「最低でも4日間戦うこと。その上でさらに上位を目指していきます」と、米ツアー2週連続の予選突破を誓う。
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