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「ターゲット・ワールド・チャンレジ」選手達の意気込み

タイガーがホストを務めるチャリティイベント「ターゲット・ワールド・チャンレジ」が現地時間9日にいよいよ開幕。賞金総額525万ドル、優勝賞金120万ドルの高額賞金に16名のエリートが集結している。今年は世界ランキングトップ10のうち5名が出場、ビジェイ・シンジョン・デーリーフレッド・カプルスらが名を連ねている。

1999年まではアリゾナで開催されていたこの大会だが、2000年からカリフォルニアで開催されるようになる。フォーマットが変わったりはしたものの、年々人気が高まり、選手たちは毎年出場を本当に楽しみしている。

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タイガー・ウッズ(昨年度2位)
「今年も多くの素晴らしい選手が出場しています。ですので勝つのは本当に難しいでしょうね。コースは難しく、現在は湿っているうえ距離も長くなっています。パー5からパー4に変わった11番は打ち上げなので本当に難しいですね」

ビジェイ・シン(昨年度7位)
「もの凄い賞金額を誇る大会の1つですね。出場人数が12名から16名に増えたことによって、さらにリラックスできる雰囲気になったと思います。長い間大会には出場していませんが、2日間のイベントには出場していました。インドでのスキンズゲームに出たり、グランド・スラム・オブ・ゴルフに出場したり、ファザー&サン・チャンレジに参加していました。大会らしい大会はこれが久し振りですね」

フレッド・カプルス(昨年度9位)
「これが真剣勝負の大会だと思っています。オフシーズンのチーム戦だと自分がミスをしたらボールを拾ってパートナーを頼りながら気楽にプレーできますが、ここではそんなプレーはできません。こんな素晴らしい大会をシーズンオフの大会にしておくのはもったいないと思いますね。タイガーもニクラスやパーマーみたいにシーズン中に自分の大会を持ちたいと思っていることでしょう。16名で賞金総額525万ドルを分け合うなんて贅沢すぎますよね」

パドレグ・ハリントン(昨年3位)
「やっと1年のゴールラインが見えてきたと感じますね。この大会の後、9週間のオフが待っていることは考えないで全力を尽くします。オフの間は気ままに好きなことをして過ごすつもりです。何も計画は立てていません。1歳半になる息子と過ごす時間が多いと思いますが、ラグビーやサッカーなどいろんなことに挑戦するつもりです」

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