2024/05/11米国女子
PGAツアー「MCIヘリテージ」選手達が意気込みを語る
2005/04/14
ニュース
2004/04/20 09:00
長いプレーオフの末、9打差を逆転して優勝を成し遂げたスチュアート・シンク。
スチュアート・シンク
「本当に長い一日でしたね。でもやっと優勝できて本当に嬉しい。辛い時期もあったし、でも耐えて頑張ってきた成果がやっと実ったんだ。精神的にも随分悩んだ時期があったんだ。もう2度と優勝はできないんじゃないかって思っていた」
しかしこの優勝までの道のりの方がはるかに長かった。1997年にルーキーでありながら、21試合目で初優勝を決めたスチュアート・シンク。誰もが彼のスピード出世を信じていた。しかし2000年に「MCIヘリテージ」で優勝して以来、チャンスから遠ざかってしまった。中でも、2001年の「全米オープン」では短い1メートル弱のパットを外してしまい、プレーオフ入りのチャンスを逃してしまった。
スチュアート・シンク
「あの短いパットを外した痛手は残っていた。でも乗り越えるために必死に努力しつづけた。やっとその結果を出せたんだ」