2024/11/22中古ギア情報
04年PGA見本市デモ・デー
2004/01/29 09:00
今週水曜日からフロリダ州オーランドで開催されている2004年PGAマーチャンダイズ・ショー(見本市)。今年も昨年同様、陳列された商品を見るだけではなく、実際に会場外の仮設練習場で実際に新製品の試打ができる「デモ・デー」が行われた。この「デモ・デー」を最も活用しているのは中小のメーカー。「ビッグネーム」としての地位は得ていないが、商品のコストパフォーマンスの良さは打ってもらえればアピールできると、このチャンスにかけている。
ジェイ・ハッバード(ツアーエッジゴルフ社)
「打ってもらえれば分かると思います。消費者は別にブランドネームだけで商品を選ぶわけじゃない。しっかりした商品がお手頃な価格で手に入れば納得していただけるでしょう。お客様にはぜひ、メーカーがしっかりしたアフターケアをもっているか、クラブのホーゼル部分を見て、余分な接着剤がついているなど雑な造りになっていないか、商品の品質をしっかり見極めて賢い買い物をしていただきたいですね」
ラリー・エドリン(パワービルト社)
「我々はゴルフ業界に長くおりますので、クラブメーキングについては熟練の技術者たちを抱えています。正直ビッグネームと品質に関しては差がありません」
アンドレ・エメリー(ダンロップ社)
「我々は消費者がドライバーに300~400ドルかける方ばかりでないことを理解しています。ですから我々の価格設定は149ドルという経済的なものになっています。しかしそれでも有名ブランドのシャフトを使用していたり品質はその金額以上のものになっているわけです」
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