松山英樹は3つのバーディを重ねて後半へ

◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 3日目（26日）◇アコーディア・ゴルフ習志野CC（千葉）◇7079yd（パー70）

65位からの巻き返しを図る松山英樹は、前半インを3バーディ、ノーボギーと3つ伸ばして通過。通算1アンダーで第3ラウンドを折り返した。

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松山は出だしの10番で2mほどのチャンスを決め、今週初めてのバーディ発進。14番のパー5は取りこぼしたが、15番で3.5mを沈めて2つ目を奪う。フェアウェイからの2打目をグリーン横まで運んだ18番（パー5）もバーディとし、良い流れのまま後半へと向かった。

日本勢最高位の9位から出た清水大成は、8ホールを消化して1つ伸ばし通算8アンダー。首位を5打差で追っている。

22位スタートの杉浦悠太が後半11番までに3つ伸ばし、トップ10に迫る通算7アンダー。石川遼は後半13番（パー3）までに2つ落とし、通算2アンダーとしている。

通算13アンダーの単独首位に、最終組で前半をプレー中のニコ・エチャバリア（コロンビア）。同組でツアー通算15勝のジャスティン・トーマスが1打差で追っている。

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松山英樹は3Rバーディ発進 ムービングデーに巻き返しなるか

今週初めてバーディで発進した松山英樹

◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 3日目（26日）◇アコーディア・ゴルフ習志野CC（千葉）◇7079yd（パー70）

通算2オーバーの65位で週末に入った松山英樹は、午前10時13分に第3ラウンドをティオフ。出だしの10番を2オン1パットとし、巻き返しを狙うムービングデーをバーディでスタートした。

松山は1打目をフェアウェイの右サイドに運び、2打目をピン左2mほどにつけてチャンスメーク。これを沈めて今週初めてのバーディ発進を決めた。

昨年大会を日本勢ベストの4位で終えた石川遼は、前半5番（パー3）までに1バーディ、2ボギーとして通算3アンダーでプレー中。

首位と5打差で日本勢最上位の通算7アンダー9位につける清水大成は、午前10時24分に1番からスタート。通算12アンダー単独首位のニコ・エチャバリア（コロンビア）が入る最終組は午前10時57分に出る。