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扁桃炎時に決まった推薦出場「その時だけ体調もよくなった」 清水大成が日本勢最高7位タイ

◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 初日(24日)◇アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉)◇7079yd(パー70)

大会初出場の清水大成が日本勢最高位に並ぶ7位と好スタートを切った。日本ツアーで平均パット数2位につける25歳は、米ツアー仕様に仕上げられたグリーンに「打ちやすいスピード感だった」とアジャストし、5バーディ、1ボギーの4アンダー「66」とスコアを伸ばした。

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序盤2番で5mを決めて初バーディ。3ホールある500yd超のパー4の一つ、4番は188ydの2打目を5mにつけて、2個目のバーディを奪った。

10番は4m、14番(パー5)は1.5mのチャンスをものにし、グリーンを外した16番(パー3)はアプローチを寄せきれずにボギーを喫したが、最終18番は残り118ydから20cmにつけるスーパーショットでギャラリーを沸かせた。

「日本オープン」終了時の賞金ランキング上位8名に与えられる今大会出場権は同ランク12位で逃したが、主催者推薦枠で拾われた。吉報の電話を受けた時は扁桃炎(へんとうえん)のため体調不良だったが「最高だった。その時は体調も良くなった」と喜んだ。「雰囲気にのまれずに、いつも通りのプレーをしたい」と残り3日も高いモチベーションで戦っていく。(千葉県印西市/松島流星)

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