プレーオフシリーズ初戦で米ツアー10勝目を飾った松山英樹

◇米国男子プレーオフ第1戦◇フェデックスセントジュード選手権 最終日（18日）◇TPCサウスウィンド（テネシー州）◇7243yd（パー70）

松山英樹がアジア勢として初のプレーオフシリーズ優勝を果たした。賞金総額2000万ドル（約29億5300万円）の高額大会で、松山は360万ドル（約5億3200万円）をゲット。PGAツアー通算10勝のうち、2月に制したシシグニチャーイベント（昇格大会）「ジェネシス招待」の400万ドル（約6億円）に次ぐ高額賞金の獲得となった。

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今季の獲得賞金額は1123万7611ドル（約16億5900万円）に達し、これまでの自己最高だった2016-17年シーズンの838万569ドルを大きく更新した。

なお、松山はランキング加算対象の賞金のほか、レギュラーシーズン終了時点のポイントランキング8位による240万ドル（約3億5440万円）のボーナスを手にしている（すべて1ドル＝147円換算）。

＜松山英樹のシーズン獲得賞金＞
2013-14／283万7477ドル／1勝
2014-15／375万8619ドル／0勝
2015-16／419万3954ドル／1勝
2016-17／838万569ドル／3勝
2017-18／268万7477ドル／0勝
2018-19／333万5137ドル／0勝
2019-20／366万5825ドル／0勝
2020-21／496万3594ドル／1勝
2021-22／577万6298ドル／2勝
2022-23／387万4772ドル／0勝
2024／1123万7611ドル／2勝 ※プレーオフ初戦終了時点