一時は4アンダーまで伸ばした松山英樹だが中盤から失速した

◇米国男子プレーオフ第2戦◇BMW選手権 初日（17日）◇オリンピアフィールズCC（イリノイ州）◇7366yd（パー70）

フェデックスカップランキング47位でプレーオフ第2戦に進んだ松山英樹は、雷雲接近により定刻から2時間遅れの午後0時32分（日本時間18日午前2時32分）にティオフ。初日を5バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「71」とし、1オーバーでホールアウトした。終了時点で首位に6打差、30位前後のポジションにいる。

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ランク上位30人に絞られる次週の最終戦進出へ上位フィニッシュが求められる松山は、前半7番までに4バーディを重ねて首位争いに加わる。しかし、2打目のバンカー脱出に失敗した9番で3オン3パットのダブルボギー。12番、14番もボギーとして前半の貯金を吐き出す展開に。

3打目をピンに絡めた15番（パー5）でバウンスバックを決めたが、アプローチを寄せ切れなかった16番（パー3）、1打目を右のクリークに入れた17番と連続ボギー。9番からの10ホールで5つ落とした。

5アンダー「65」で終えたロリー・マキロイ（北アイルランド）とブライアン・ハーマンが首位に並んでいる。

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