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ハリントン、ロード・オブ・ザ・リンクス(リンクスの覇者)

「セント・アンドリュースでの勝利は、プロゴルファーにとって夢のような格別な出来事である」。タイガー・ウッズは、それを良く知っている。世界中のトーナメントで数々の勝利を収めている彼でさえも、ゴルフの聖地と呼ばれ、最も古く歴史あるこのコースでの勝利の重要性を実感している。タイガーは既に2000年、2005年の全英オープンと、このコースで2度の優勝をしている。アイルランド人のパドレイグ・ハリントンも、今週末ついにタイガーと並んだ。ダンヒル・リンクス選手権で彼は、セント・アンドリュースでの2度目の覇者となった。

タイガーは、今大会に参加していない。しかし、ハリントンがタイガーのお株を奪い、世界ランク1位のような素晴らしいプレーを見せ、2位の選手に5打差をつけて優勝した。試合後のインタビューで彼は、このように答えている。「最終ホールを迎えるときに既に自分の勝利を確信していることなど、滅多にないことである。しかも、セント・アンドリュースでそれが出来るなど、これ以上素晴らしいことはない」

タイガーと同様に、ハリントンにとってもこのコースでの勝利は特別な意味がある。今大会で優勝するためには、4日間でスコットランドの4つの素晴らしいリンクス(海岸線のゴルフコース)、セント・アンドリュース、オールドコース、カーヌスティコース、キングバーンズコースを征服しなければならなかった。各コースに慣れる時間など与えられず、前日のミスを同じコースで修正することも出来ない、非常に難しい大会である。
従って、今大会の過去の優勝者は各コースを知り尽くしたイギリス人、スコットランド人、アイルランド人選手に限られている。ハリントンもしかり、4歳からリンクスでプレーをしているのである。

今年の大会もまたアイルランド人が優勝し、地元で錦を飾った。はたして、この歴史はいつまで続くのであろうか? おそらく、今まで一度も今大会に出場していないタイガーが参加する時までだろうか?もし実現したら、この挑戦はきっと見応えのある、素晴らしい大会になるであろう。

MARCY JULIEN(マルシー ジュリアン)
スポーツジャーナリスト。フランス出身の30歳。
フランスの新聞、テレビ、ラジオ等で活躍後、2005年末より日本在住。
専門はスポーツ全般だが、数年前よりゴルフの世界で活動中。

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