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自己ベストのハーフ「29」 覚醒間近ティーガラは大西魁斗のオトモダチ

◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 3日目(15日)◇アコーディア・ゴルフ習志野CC (千葉県)◇7079yd(パー70)

昨季ルーキーながら30人のみが出場できる最終戦「ツアー選手権」まで生き残ったサヒス・ティーガラが、日本でもポテンシャルの高さを見せつけた。10番スタートの先頭から怒涛(どとう)のバーディラッシュが止まらない。前半(パー36)は15番からの4連続を含む7バーディで自己ベストとなるハーフ「29」をマークした。

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バーディが欲しい14番(パー5)を獲れなかったとこぼしつつ、「序盤にいいパットが2つ入って、そこからは狙った以上にショットがついてくれた。信じられないようなプレーで楽しかったね」と、ご機嫌な様子。ティショットを左サイドの池に打ち込んだ後半4番でダブルボギーをたたいて勢いは小休止となっても、「63」で通算9アンダー。34位から首位と5打差の8位までポジションを上げ、最終日の大逆転も視界に入ってきた。

南カリフォルニア大出身の大西魁斗とはジュニア時代からの友人で、米国の大会で一緒にプレーした仲。今回の来日前にもメッセージをやり取りして、仲良く練習ラウンドも回った後には初日、2日目と同組に入った。

「本当に楽しかったし、カイトについてくれた多くのファンからもエネルギーをもらった。1年目のシーズンの緊張と興奮がまだ続いているような感じ。2年目だけどフレッシュな気分だよ」。日本で果たした旧友との再会もパワーにしながら、まずは目の前にある初優勝のチャンスに挑んでいく。(千葉県印西市/亀山泰宏)

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