丸山大輔 スイング分析スーパースロー
2009年 WGC HSBCチャンピオンズ
期間:11/05〜11/08 場所:シャーシャンインターナショナルGC(中国)
丸山大輔が最終日の「63」で日本人最上位
「WGC HSBCチャンピオンズ」最終日を、この日のベストスコアタイとなる「63」で回った丸山大輔。前半を5バーディノーボギーで折り返すと、後半は3バーディ1ボギーで迎えた最終18番パー5、残り259ヤードの第2打を5Wでピンそば1mにぴたりとつけてイーグルフィニッシュ。「最後のイーグルは自分でもびっくりしました」と振り返ったが、22位タイから、一気に日本人最上位となる10位タイへと浮上し、大会を締め括った。
「ここまで出来るとは思わなかったけど、今日はショットもパットもアプローチも良かったです。昨日、練習場でグリップがウィーク気味だったことに気付いて、うまく修正できました。4日間通して落ち着いてやれたのは、過去の経験のお陰だと思う。人よりは色んな芝でやっているから、順応性はあるかも知れないですね。海外の試合はやっぱり雰囲気が楽しいです」。
「アジアパシフィック・パナソニックオープン」で優勝し、今大会も10位に入るなど、アジアンツアーでの賞金総額は42万ドルを超えているが、出場義務試合数に達していないため、賞金ランキングには反映されていない。残り3試合すべてに出場してクリアとなるが、次週は日本ツアーにエントリー済み。「香港にしとけばよかったなぁ」とちょっぴり悔しそうにつぶやいていた。
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