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PGAツアーの2021―22年シーズンは48試合 欧州ツアーとの共催大会増

2021/08/04 14:00

米国男子ツアー(PGAツアー)は3日、2021-22年シーズンの日程を発表した。レギュラーシーズン45試合、プレーオフ3試合の計48試合が組まれる。一昨年は千葉県、昨年はカリフォルニア州で行われた10月の「ZOZOチャンピオンシップ」、昨年は中止となった世界ゴルフ選手権シリーズ「WGC HSBCチャンピオンズ」(中国)の詳細は後日、発表される。

新シーズンは9月16日(木)からの「フォーティネット選手権」(カリフォルニア州シルバラードリゾート&スパ)で開幕する。韓国での開催を予定していた10月の「ザ・CJカップ」(ネバダ州サミットGC)は新型コロナ禍のため昨年に続いて米国で実施する。

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欧州ツアーとの連携が強化され、いずれも2022年7月の「ジェネシス・スコットランドオープン」(会場未定)、「バーバゾル選手権」(ケンタッキー州キーントレースGC)、「バラクーダ選手権」(カリフォルニア州タホマウンテンクラブ)は新たに欧米共催大会となる。

8月に行われていた「WGCフェデックスセントジュードクラシック」は世界選手権シリーズから外れ、プレーオフシリーズ第1戦の「フェデックス セントジュード選手権」(テネシー州TPCサウスウィンド)に変更された。シリーズは第2戦の「BMW選手権」(デラウェア州ウィルミントンCC)、最終戦「ツアー選手権」(ジョージア州イーストレイクGC)の3試合となる。

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