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「めちゃくちゃ緊張した」星野陸也の開幕打はフェアウェイへ

東京五輪 男子初日(29日)◇霞ヶ関CC東コース(埼玉県)◇男子7447yd(パー71)

無観客とはいえ、東京五輪ゴルフ競技の開幕を告げる第一打を見るために、1番ティ周辺に集まったボランティアや関係者、選手はざっと200人ほど。「めちゃくちゃ緊張しました。多分、ツアー1年目の最初のティショットよりも緊張した」と苦笑いで振り返った星野陸也。それでも、5Wで放った第1打をきっちりとフェアウェイに置き、無難にパーでスタートホールを切り抜けた。

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だが、やはりオリンピックの雰囲気はいつもとは違う。「(18ホール)ずっと緊張していました」と3番でバーディを先行させるも、4番(パ-3)をボギーとし、6番でトラブルに見舞われた。「昨日の雨が残っていて、ちょっと(アイアンが)厚く入って水の上を打ったみたいな感じで、手前のバンカーに入れてしまった。そこからトップして(グリーン奥に外し)いきなり左打ちをさせられて…」とダブルボギーを喫した。

それでも、8番(パー5)は残り277ydの2打目を5Wで1ピンにつけてイーグル逃しのバーディとするなど以降は3つあるパー5のうち2つでバーディを奪取。通算イーブンパーに戻して初日を終えた。

「前半のトラブルは悔しかったけど、オーバーからイーブンに戻せたので、まだまだ…」と星野。「時間はあるので、しっかり1つでも多くバーディを獲っていきたい」と2日目以降の巻き返しに気合いを見せる。

イーブンパーは首位と8打差の41位タイ。「ショットは良い感じだと思うので、しっかり良い流れでプレーをしたい」と普段の自分を取り戻して、スムーズなプレーを目指す。(埼玉県川越市/今岡涼太)

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