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2021年 セントリートーナメントofチャンピオンズ
期間:01/07〜01/10 場所:プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)

「これだけ入らないと悩みます」松山英樹は大会初のオーバーパー

◇米国男子◇セントリートーナメント・オブ・チャンピオンズ 2日目(8日)◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7596yd(パー73)

大会初日をイーブンパーで終えた松山英樹は2日目を1バーディ、3ボギーの2オーバー「75」。大会14ラウンド目にして初めてオーバーパーを喫し、通算2オーバーで最下位となる42位に沈んだ。

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午前9時30分スタートの第2組。1番で2.5mに寄せたパットを外して、初日に続くボギー発進と苦しい流れ。5番(パー5)は、グリーン手前のフェアウェイまで2打で運んだが、アプローチを3.5mショートさせるとウェッジを投げて悔しがった。このパットをしぶとく沈めてバーディとしたものの、これがこの日最初で最後のバーディとなった。

後半11番(パ-3)でバンカーから90cmに寄せたパットを外して2つ目のボギーとし、最終18番は2打目を左ハザードに打ち込んでボギーフィニッシュ。フェアウェイキープ率は73.3%(11/15)、パーオン率は66.7%(12/18)。ストローク・ゲインド・パッティング(パットのスコア貢献度)は-6.6と、グリーンに近づくにつれてストレスがたまるようなラウンドになった。

「(パットは)ラインとタッチがぜんぜん合わない感じだった。これだけ入らないと(ストロークも)悩みますよね」と松山。「あす、明後日があるので、しっかり良いきっかけを見つけられるようにしたい」と口を結んだ。(ハワイ州カパルア/今岡涼太)

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