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2009年 全米オープン
期間:06/18〜06/21 場所:ベスページ ブラック(ニューヨーク州)

暫定8位のタイガー、残り11ホールで7打差を追う!

「全米オープン」4日目は前日夕方から降り続いた雨の影響で、午後12時から第3ラウンドが再開となった。タイガー・ウッズは11番ホールからプレーを再開(前日は10番からのインスタート、1ホール消化のみ)。14番のパー3で2打目のアプローチに失敗してボギーとしてしまったタイガーは、その後17番、3番、4番でバーディを奪い第3ラウンドは2アンダー「68」。通算スコアは3オーバーから1オーバーとなり、15位タイという位置。通算8アンダーでトーナメントリーダーとなるリッキー・バーンズとは9打差の位置で最終18ホールを迎える。

最終ラウンドは現地時間午後5時45分から開始となった。タイガー・ウッズは午後6時45分にティオフ。1番ホールでティショットを右のラフに打ち込んでしまいボギー。続く2番ホールで5メートルのバーディパットを沈め、再び通算1オーバーに戻した。午後8時に日没サスペンデッドのサイレンが鳴り響く中、タイガーは7番ホールを終える選択をし、切れのある2打目を放ちピン傍につけるスーパーショット。ピン右3メートルからのバーディパットをねじ込み通算イーブンパーに戻すことに成功したタイガーは、リーダーと7打差の8位タイと順位を上げた。タイガーが残しているのは11ホールのみ。大会5日目は現地時間午前9時(日本時間午後10時)から再開されることが予定されている。

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第3ラウンド終了時のインタビューでタイガーは「ショットの内容には満足しているが、パットが入らなかったよ。3番のバーディパットが入ったぐらいで、あとは全然ダメだった」と話した。また、最終ラウンドに関しては「ファイナルラウンドはとても良いスコアが必要となるし、(上位勢がスコアを崩すという)助けがないと難しい。自分がコントロールできることは自分のスコアを良くすることができるかどうかです」と説明し、逆転への道のりを語った。

第3ラウンドのデータ
スコア: 68(2アンダー)

フェアウェイキープ率: 71.42% (14ホール中 10ホール)
パーオン率: 66.67% (18ホール中12ホール)
合計パット数: 29パット

ドライビング ディスタンス: 平均 296.5ヤード
(計測ホール 10番: 292ヤード、13番: 299ヤード)

バーディ: 3ホール
パー: 14ホール
ボギー: 1ホール

パー3: 1アンダー
パー4: イーブン
パー5: 1アンダー

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