2024/11/15国内女子
松山英樹は次週再始動 ウッズ出場見送り
2020/06/13
ニュース
2008年の「全米オープン」は、タイガー・ウッズとロッコ・メディエイトによるプレーオフが翌月曜日に行われた。当時の全米は18ホールのプレーオフで争い、勝敗が決まらなければ1ホールごとのサドンデスで決着をつけるスタイル。ウッズはプレーオフ18番ホールの土壇場でバーディを奪ってメディエイトに並ぶと、続く19ホール目で勝負を決めた。
手術明けのウッズは膝の痛みを抱えながら全米オープン3勝目。正規の最終ラウンドの18番でもバーディを奪い、最終盤でプレーオフに持ち込んだシーンは豪快なガッツポーズとともに人々の記憶に残る。ウッズが3回目となるキャリアグランドスラムを達成した記念すべき大会でもあった。