2020/05/22 06:34
セルヒオ・ガルシア(スペイン)が母国の英雄セベ・バレステロスに並ぶ同国最多の米ツアー9勝目を挙げたのは「AT&Tバイロン・ネルソン選手権」。最終日、バックナインで池に2回入れながら小技で傷口を最小限にとどめ、ブルックス・ケプカをプレーオフで破って4年ぶりのツアー制覇となった。問題児扱いされた“神の子”は当時36歳。「確かに勝つことは素晴らしいし、最高の気分だけど、最近はそれが世界のすべてではないってことにも気が付いたんだ」と心境の変化を口にしており、翌2017年4月「マスターズ」で初のメジャー優勝を遂げた。
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