開幕から2戦連続で4位フィニッシュした古江彩佳選手。人気選手と同組の最終日を「楽しく回れた」と振り返る一方、勝負どころで決められなかったバーディパットに悔しさをにじませました。次戦以降は欧州ツアー1戦を経由して米ツアーのアジアシリーズへ。古江選手のツアー2勝目を見られる日はすぐそこかも？

首位と8打差の47位で迎えた大会最終日、松山選手は猛チャージで13位に順位を上げてフィニッシュ。コーチと取り組んだスイング修正によって取り戻したアイアンショットの精度が光りました。パットはショットほど良い状態ではないものの、調子は上向き。“強い松山英樹”の完全復活へ、着実に近づいていることは間違いなさそうです。