渋野日向子はメジャー完走も表情晴れず/“新星”神谷そらの重圧
2023/04/25 17:00
西郷真央選手ら日本勢8人が出場した米国女子メジャー。28位で終えた渋野日向子選手は悔しさにじむ4日間となりました。現地のリアルな様子や、厳選フォトもお見逃しなく! 国内ツアー初勝利を挙げたルーキー神谷そら選手も要チェックです。今週も最後までお楽しみくださいね😊✨
PICK UP NEWS
「自分の管理不足」に悔しさも 渋野日向子はメジャー初戦完走
体の不良を理由にプロアマ戦を欠場するなど、万全とは言えないコンディションで今季メジャー初戦に臨んだ渋野選手。日本勢トップの順位で終えたものの、ショットへの課題を口にしました。次は27日に開幕するカリフォルニアでの一戦に出場予定です。体の具合も心配ですが、日本からエールを送りましょう!
神谷そら「自分を見失っていた」 トップ合格の重圧も初V
二十歳になったばかりの神谷選手は昨年、2度目のプロテスト挑戦でトップ合格を果たしました。しかし、その“称号”にプレッシャーを感じていたそう。難関・川奈での初勝利はルーキーにとって、とても大きなものでした。“Z世代”の活躍が目覚ましい国内ツアー。次戦も楽しみですね。
LAST WEEK NEWS
米国女子:シェブロン選手権
今季から米ツアーメンバーになった勝みなみ選手は、残念ながら予選落ちとなってしまいました。3日目に練習場をのぞくと、黙々と球を打ち続ける姿が。午前中から会場に来て、3時間以上練習していたようです。日差しが強いなか、水も飲まず、ほとんど休憩も挟まず打ちっぱなし。キャディがボールの“おかわり”に何度もレンジを往復していました。来週は予選を通過して、ぜひ上位で戦っていただきたいです。(谷口)
国内男子:ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!
欧州ツアーでプレーする川村昌弘選手が3年5カ月ぶりに日本での競技に出場しました。旧知のファンや両親が会場を訪れるのも久しぶり。ラウンド中、お父様の昌之さんが選手らに配っていたのが「太白永餅」という地元・三重県四日市市の伝統銘菓でした。中にあんこが入った餅菓子は上品な甘さがクセになりそう。初日に「2個もらった」と笑ったのが永野竜太郎選手。1つ目を食べた後、イーグルが来たそうな。(桂川)
国内女子:フジサンケイレディスクラシック
大会2日目は4月22日の“よい夫婦の日”。この日が結婚記念日だった横峯さくら選手は2バーディ、3ボギー2ダブルボギーの「76」と難関・川奈で苦戦しました。「最悪な一日、最低な一日になってしまった。いい日にしようとスタートしたが、悪いスタートになった」。キャディを夫の森川陽太郎氏が務めていましたが、出だし1番でボギーとリズムに乗れず。それでも決勝に進むのは“さすが”の一言です。(玉木)
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フォトギャラリーNOTE
Edited by : 武田涼花
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