2020年初戦をオーストラリアで迎えた原英莉花選手は、前年大会の予選落ちを大きく上回る25位でフィニッシュ。共にラウンドした元世界ランキング1位のクリスティ・カー選手にポテンシャルの高さを評価されるなど、手応えを掴んだようです。

華々しい米ツアーデビューを飾ったものの、その後2試合連続でカットラインに届かず予選落ちとなり、唇を噛んだ河本結選手。黄金世代を代表する21歳は結果を振り返り、「夢と現実は違うのかな」と世界の厳しさを実感しました。

4日間好天に恵まれたリビエラCC（カリフォルニア州）。5戦ぶりのトップ10入りとなった松山英樹選手は一時、首位と2打差に迫るなどいい流れをみせました。「すごく安定していた」というショットを武器に次戦に挑みます。