第2Rを終えて首位争いに加わった野村敏京 （Kevin C. Cox/Getty Images） ※撮影は16年「ピュアシルク バハマ LPGAクラシック」

タイのサイアムCCで開催中の米国女子ツアー「ホンダ LPGAタイランド」2日目。27位タイから出た野村敏京が6バーディ、ノーボギー「66」とチャージをかけ、通算6アンダーに伸ばしてホールアウトした。

スタート時は8打あった首位との差を2打に縮め、終了時点で首位争いに名前を載せる3位タイ前後への急浮上。米ツアー初優勝を飾った前週「ISPSハンダ オーストラリア女子オープン」に続く2試合連続優勝に前進し、週末の戦いへと折り返す。

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通算8アンダーの首位には、ともに9ホールを消化したレクシー・トンプソンとペク・キュジョン（韓国）が立っている。

昨季の国内女子ツアー賞金ランク1位のイ・ボミ（韓国）は13ホールを終了し、3つ伸ばして通算2アンダーの18位タイ。同じく3つ伸ばしている宮里美香（12ホール終了）が通算1アンダーの25位タイで続く。

宮里藍（13ホール終了）は通算イーブンパーの33位タイ、大山志保（14ホール終了）は通算1オーバーの39位タイ。19位から出た横峯さくら（14ホール終了）は4つ落とし、通算3オーバーの54位タイとしている。

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