「AIG女子オープン(全英女子)」リーダーボード
2024年 AIG女子オープン(全英女子)
期間:08/22〜08/25 場所:セントアンドリュース オールドコース(スコットランド)
日本勢が初の年間メジャー全5大会でトップ10入り 延べ人数も最多13人
◇女子メジャー最終戦◇AIG女子オープン(全英女子) 最終日(25日)◇セントアンドリュース オールドコース (スコットランド)◇6784yd(パー72)
今季の女子メジャー最終戦で西郷真央、岩井明愛が7位フィニッシュした。「エビアン選手権」が加わり年間メジャーが5大会になった2013年以降、日本勢が年間全メジャーでトップ10入りしたのは初めて。
<< 下に続く >>
また、メジャー5大会でトップ10入りした延べ人数は13人(2回:古江彩佳、渋野日向子、西郷、岩井/1回:笹生優花、山下美夢有、竹田麗央、小祝さくら、勝みなみ)となり、過去最多だった昨年の6人(2回:畑岡奈紗、古江、笹生)を大幅に更新した。
なお「エビアン選手権」が加わる前、1983年に「ナビスコダイナショア」(現シェブロン選手権)が加わってからの年間4大会時代では87年に岡本綾子が1人で、10年には宮里藍ら5人で年間全メジャーのトップ10入りを果たしている。
<日本勢の年間全メジャートップ10入り>(1983年以降)
1987年/ナビスコダイナショア(5位・岡本綾子)、全米女子オープン(2位・岡本)、全米女子プロ選手権(3位・岡本)、デュモーリエクラシック(2位・岡本)
2010年/クラフトナビスコ選手権(9位・有村智恵)、全米女子オープン(10位・横峯さくら)、全米女子プロ選手権(3位・宮里藍)、全英リコー女子オープン(9位・宮里、上田桃子)
2024年/シェブロン選手権(9位・勝みなみ)、全米女子オープン(優勝・笹生優花、2位・渋野日向子、6位・古江彩佳、9位・竹田麗央、小祝さくら)、全米女子プロ選手権(2位・山下美夢有、7位・西郷真央、渋野)、エビアン選手権(優勝・古江、10位・岩井明愛)、AIG女子オープン(7位・西郷、岩井)