渋野日向子と勝みなみはフォアサムの3日目を「71」で終えた

◇米国女子◇ダウ選手権 3日目（29日）◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6256yd（パー70）

初日と同じフォアサム（ペアが1つのボールを交互に打つ）で争われている3日目。渋野日向子と勝みなみのペアは首位に4打差から3バーディ、1ボギー1トリプルボギーの「71」で回り、通算7アンダーでホールアウトした。終了時点で首位と8打差、20位前後につけている。

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前半インをイーブンで折り返し、迎えた後半3番（パー5）。勝の打った3打目がグリーン奥の植え込みに達し、渋野が出し切れなかった4打目を挟んでアンプレヤブルを選択。7オン1パットのトリプルボギーとしたが、直後の4番（パー3）で勝、8番で渋野がそれぞれバーディパットを決めた。

首位に2打差からスタートした西郷真央とソン・ユジン（韓国）は、3ホールを残して1つ伸ばして通算11アンダー。畑岡奈紗とコ・ジンヨン（韓国）は最終9番を残して通算10アンダー。笹生優花とセリーヌ・ブティエ（フランス）は通算6アンダーでホールアウトした。

後半13番を終えたアリー・ユーイングとジェニファー・カップチョが通算15アンダーで単独首位に立っている。