日本勢は大会最多8人が決勝ラウンドへ

◇女子メジャー第3戦◇KPMG全米女子プロゴルフ選手権 2日目（21日）◇サハリーCC（ワシントン州）◇6731yd（パー72）

大会史上最多12人が出場した日本勢は、3位の渋野日向子を筆頭に8人が予選通過を決め、2023年などの4人を更新する最多記録になった。

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これで23年「アムンディ エビアン選手権」の6人、「AIG女子オープン（全英女子）」の10人、24年「シェブロン選手権」の9人、「全米女子オープン」の14人に続き、直近の全メジャー5大会で最多予選通過記録を更新した。近年の日本女子ゴルフ界の勢いを象徴する形だ。

＜直近5メジャーの予選通過人数と過去最多記録＞
2023年「エビアン選手権」6人（畑岡奈紗、笹生優花3位）／13、15、22年＝4人
2023年「AIG女子オープン」10人（畑岡、岩井明愛11位）／14年＝8人
2024年「シェブロン選手権」9人（勝みなみ9位）／10、11年＝6人
2024年「全米女子オープン」14人（笹生優勝）／23年＝11人
2024年「全米女子プロ」8人／73、10、13、20、23年＝4人
カッコ内は最高位選手