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ハーフ「47」 稲見萌寧が体調不良で全米女子プロ途中棄権

◇女子メジャー第3戦◇KPMG全米女子プロゴルフ選手権 2日目(21日)◇サハリーCC(ワシントン州)◇6731yd(パー72)

稲見萌寧が2日目の前半9ホールを終了後に体調不良で途中棄権した。初日9オーバー142位と大きく出遅れ、午前7時16分と早朝のスタートだった2日目もスタートの10番からつまずいた。

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1Wショットを左サイドの木に当てて140ydほどしか飛ばせず、ラフからレイアップしようとした2打目も木で跳ね返ってきた。3打目でフェアウェイに刻み、4打目はグリーン手前で5オン1パットのダブルボギー発進。続く11番(パー5)のティショットは右に飛び出し、ここから2連続ボギーとなった。

17番(パー3)では池につかまって「7」をたたくなど、ハーフ「47」(パー36)と崩れた。アウト「41」、イン「40」とした初日を含め、今季からフル参戦している米ツアーでハーフ「40」を超えるスコアを喫したのは6度目となった。

3週前の「全米女子オープン」を終えて一時帰国。左のミスを解消するためスイング改造に取り組む中、渡米の際に1Wのヘッドが“ロスト”するトラブルにも見舞われた。ラウンド中もシャドースイングを繰り返すなど、試合を戦いながら目指すスイングを磨き上げている段階で不運も重なった。

次週のダブルス戦「ダウ選手権」(ミシガン州ミッドランドCC)には吉田優利とのペアでエントリーしている。(ワシントン州サマミッシュ/亀山泰宏)

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