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笹生優花が1打差2位 8カ月ぶりの優勝争いに「あまり余裕がない」

◇米国女子◇ウォルマート NW アーカンソー選手権 2日目(24日)◇ピナクルCC(アーカンソー州)◇6438yd(パー71)

トップタイから出た笹生優花が、「65」をマークして首位と1打差2位につけた。2021年「全米女子オープン」以来の米2勝目を前にしても、「いつもどおり楽しんで、自分のやることをしっかりできたら」と話す。

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「ショットも安定して、パターも入ってくれた」と2日間はノーボギーで13個のバーディを量産した。本大会の54ホール最少スコアは、18年に畑岡奈紗がマークした通算21アンダー「192」。この日に8アンダー以上をマークした選手は2人と、記録更新の可能性も残して最終日を迎える。

2020年に日本で2勝を挙げ、昨年の全米女子オープン優勝でツアーメンバー入り。2シーズン目の今季は成績が出せない時期が続いていた。ここまで19試合に参戦して7度の予選落ち。トップ10入りはシーズン序盤の2試合だけで、1月「ゲインブリッジLPGA」(3位)が最後だった。

“メジャーチャンピオン”の称号は、「自分は、全然そんなんじゃない」と少しくすぐったい。まだタイトルに見合う成績を残せていないプロ3年目の生活は、毎週が緊張との戦いだ。「優勝争いをした経験が、まだあまりないから。あんまり余裕はないと思います」と、あすはいつも以上に緊張との戦いになりそうだ。(アーカンソー州ロジャース/谷口愛純)

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2022年 ウォルマート NW アーカンソー選手権



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